スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

配当とか、内部留保とか

僕のAsset Allocation の内訳で、50%程の海外アセットクラスは、各インデックスファンド(eMAXIS先進国株式、eMAXIS新興国株式、eMAXIS先進国債券)で形成されています。

これらの金融商品は、「インカムゲイン」をあまり実感できません。

投資家は利益を享受していないように見えるからです。

その前に金融商品は、基本的に大きく2種類の方法で投資家に利益を与えています。

1)キャピタルゲイン・・・金融商品自体の価値(値段)が上昇する事によって得られる利益
2)インカムゲイン・・・金融商品自体が生む利益、利息や分配金によって得られる利益。株主優待も

大体の株式や債券、不動産等は、これらのどちらか、もしくはその両方から利益を投資家に与えています。

話を戻しますが、その「インカムゲイン」について、eMAXIS先進国株式を例に挙げて説明していきます。

↓↓

eMAXIS先進国株式インデックス 目論見書 by eMAXIS専用サイト


P1の<分配方針>の中で下記のように記載されています。

・年一回の決算時に分配を行います。



そして、P4にはこう記載されています。

2 分配の推移
2012年1月 0円
2011年1月 0円
2010年1月 0円



このように、eMAXIS先進国株式の目論見書を読んでみると、分配金というインカムゲインがないのだから、あまり運用がうまくいってないのかと、疑問に思うかもしれません。

しかし、分配金を出さないといっても、運用がうまくいってないとは言えません。

そこで、「内部留保」というのがあります。

分配金を出すにあたって、諸々の経費がかかり、更に投資家には課税されます。

そうしたら複利の力を活かせなくなります。

そこで、「内部留保」という形をとって、その剰余金を投資家に直接還元するのではなく再投資するわけです。

eMAXIS先進国株式インデックス 投資信託説明書

P33~eMAXIS 先進国株式インデックスのB/Sになります。

ファンドを運用していった場合、配当金などの受け取り、もしくは、資産の売却によって現金が入ってきます。

それをどう使うかと説明すると、課税される「複利の力」が活かせない分配金としてではなく、キャッシュとしてプールしておくか、もしくは、資産(株式)の買付を行うことになります

分配金として投資家に還元するのも「目に見えるお金」だから悪くないかもしれません

しかし、投資信託という金融商品自体が長期投資に向いている性質のため、内部留保という形の方が投資家の資産形成には役に立つという事です。








スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Miller3132

Author:Miller3132
Miller3132 です。

海外留学時代のメジャーでファイナンスやエコノミックスに興味を持ち始め、帰国後、日本で就職をして資産形成を始めました。

Intelligent Investor になれるよう、日々金融リテラシー向上の努力をしていきます。

特に行動ファイナンスの有効性に重点を置いています。

長期分散投資(20年)を目安にアーリーリタイアメント出来るように頑張ります。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
お気に入りブログ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。