How to Grasp Statisticks

学生時代に統計学を取っていましたが、久しく統計や確率に関する本から遠ざかっていました。

しかし、有名ブロガーさんが紹介していたので久しぶりに手に取ってみました。

下記の本になります。

統計・確率思考で世の中のカラクリが分かる (光文社新書)統計・確率思考で世の中のカラクリが分かる (光文社新書)
(2011/10/18)
高橋洋一

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今回、この本の中で一つ紹介したい内容が、絶対数値と比較数値です。

その2つの数値が事実の中身を入れ換えている、一種のトリックだとこの本を見て考えさせられました。

ここで一例をあげてみます。

100人いる重病患者に効果があるというA薬を投与したところ、1年後に80人が治りました。

一方、100人いる重病患者に特に効果がないB薬を投与したところ、1年後に50人治りました。

そこで、A薬の効用で何パーセントの人を治せることが出来たでしょう?とういう話です。

きっと、製薬会社での薬の効用としては、80%と謳うに違いません。

80%これが比較数値になります。

しかし、実際にはB薬を投与しても50人は助ける事が出来たというところに真実があります。

そこで実際は30人が薬を投与する事によって助かったという事になります。

A薬の効用=30/100=30%

これが絶対値です。

どちらも事実なのですが、本当に必要な情報とは?と考えさせられます。

著者の高橋洋一氏は、「何と比較しているのか」と、絶対値の大切さを訴えています。

数値の綾を見極めて、本当に使える情報を選別する大切さを学びました。






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プロフィール

Miller3132

Author:Miller3132
Miller3132 です。

海外留学時代のメジャーでファイナンスやエコノミックスに興味を持ち始め、帰国後、日本で就職をして資産形成を始めました。

Intelligent Investor になれるよう、日々金融リテラシー向上の努力をしていきます。

特に行動ファイナンスの有効性に重点を置いています。

長期分散投資(20年)を目安にアーリーリタイアメント出来るように頑張ります。

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