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Prisoner's Dilemma

「囚人のジレンマ」という問題について。


引用 <囚人のジレンマ(しゅうじんのジレンマ:Prisoner's Dilemma)は、ゲーム理論や経済学において、個々の最適な選択が全体として最適な選択とはならない状況の例としてよく挙げられる問題。非ゼロ和ゲームの代表例でもある。この問題自体はモデル的であるが、実社会でもこれと似たような状況(値下げ競争、環境保護など)は頻繁に出現する。>

 

一つのサンプルを挙げます。

AとBという二人組が犯罪をして捕まりました。それに対して、AとBが「自白」もしくは「黙秘」という駆け引きを通して、連続的に変化していく人間心理の因果関係の結果を説明しています。


定量的に分析してる下記グラフから説明します。

囚人のジレンマ


精神的に頑丈で物事を合理的に考える事が出来る2人、もしくは本当に信頼しあっている2人なら「黙秘」を保てるかもしれません。グラフでいうと(-1、-1)の関係性です。お互いにとっては、一番の最適解になります。

しかし、自分だけが「自白」して、相手が「黙秘」を選んだら罪が(0,-9)になります。

そして、逆も然りです。相手を信頼して「黙秘」、相手が裏切り「自白」(-9, 0)

心理の変化としては、

初めは、協調性 > 個人性

しかし、精神的圧迫や猜疑心という心理の変化により
    
    協調性 < 個人性

結局は、お互いが裏切り「自白」「自白」という(-6, -6) という、当人にとっては最適解という選択の結果が、全体でみると最適解にならない事を説明しています。

経済面、政治面というマクロ視点からもこの「囚人のジレンマ」は説明が出来ます。

「黙秘」を「協調」として、「自白」を「裏切り」とした場合、企業間の価格・マーケット(セグメント)シェア争い、国家間の社会保障など、様々な問題をお互いにとっての最適解を導く事が出来きます。(理論上の話)

様々な事例を次に紹介します。

「企業間での囚人のジレンマ」

「囚人のジレンマ集」

最後に、人間は複雑だなって感じです。 

P.S.色々頭に浮かんだけど、過激な発言になりそうなので自粛しておきます。



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Miller3132

Author:Miller3132
Miller3132 です。

海外留学時代のメジャーでファイナンスやエコノミックスに興味を持ち始め、帰国後、日本で就職をして資産形成を始めました。

Intelligent Investor になれるよう、日々金融リテラシー向上の努力をしていきます。

特に行動ファイナンスの有効性に重点を置いています。

長期分散投資(20年)を目安にアーリーリタイアメント出来るように頑張ります。

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