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Heuristic

ここ最近の世界経済・市場を見て、どのポイントを境に回復していくのだろうと思い、さすがに日経平均が7,000までは下がる事はないだろうと自分自身の根拠のない勝手な解釈で思い込んでいました。

しかしふと気付いたのですが、Mr.Marketの台頭で群集心理を巧みに操り、砂上の楼閣を築いたり、その楼閣をバブルの様に崩していってマーケットに関係する人を翻弄します。

この群集心理の凶乱はなぜ起こるのかを再度見直すために、行動経済学の本を手に取りました。

行動経済学においてのヒューリスティックという言葉をWikipediaからの引用で

必ず正しい答えが導けるわけではないが、ある程度のレベルで正解に近い解を得ることが出来る方法。答えの精度は保障されないが、回答に至るまでの時間が少なくて済む。主に計算機科学と心理学の世界で使われる語。どちらの分野での用法も根本的な意味は一緒だが、指示対象が違う。計算機科学ではプログラミングの方法を、心理学では人間の思考方法を指して使われる。論理学では仮説形成法と呼ばれている



ヒューリスティックは、大きく3種類の属性があります。

まず1つ目が、
Anchoring (係留)についてなのですが、最初の文章の中で「どのポイントを境に回復していくのか」の中で、アンカーリング(係留)というヒューリスティックが考えられます。 
・実際予測が難しい日経平均などの指数で、今までの記録でこれ以下にはならないという判断(僕の判断では日経平均株価が7,000)をして、その基準を境に回復していくだろうという不確実な解釈。

そして2つ目が、
Availability(利用可能性)
・世界経済が本当に悪いかどうか、正確な統計などを過去の正確なデータなどと比較対象しないで、外部環境などの簡易な要因もしくは、自分の長期の記憶から簡易的な判断で、景気もしくは不景気かを判断するという解釈

最後に3つ目が、
Representativeness(代表性
・今回のこの文章には該当しないのですが、有名な例えで「リンダの問題」というのがあります。詳細は省きます。
特定の母集団やカテゴリーに典型的と思われる事項に着目しすぎるあまり、その確率を過大に評価しやすい意思決定プロセスの事をいいます。

人間は限定合理的な生き物であって、全てに対して合理的に生きる事は不可能だと思います。

合理的だというのは、ミクロ経済世界でのモデルとしての経済人です。経済人は超合理的、超利己的で、そして超自制的であります。

行動経済学の歴史はまだまだ新しいのですが、僕自身とても大切だと思いますのでもっとディープな所まで詳しく勉強して行きたいと思います。
プロフィール

Miller3132

Author:Miller3132
Miller3132 です。

海外留学時代のメジャーでファイナンスやエコノミックスに興味を持ち始め、帰国後、日本で就職をして資産形成を始めました。

Intelligent Investor になれるよう、日々金融リテラシー向上の努力をしていきます。

特に行動ファイナンスの有効性に重点を置いています。

長期分散投資(20年)を目安にアーリーリタイアメント出来るように頑張ります。

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