これから投資を始める人へ薦める書籍 

アベノミクスの3本の政策、「財政戦略」、「金融緩和」、「成長戦略」が期待されて。株高・円安基調が続き、昨年から日経平均は40%程上昇しました。

僕の周りにも、「リスク」と「リターン」がインデックスファンドより高い個別株式を始めてみたいと言う人がちらほら出てき始めました。

そこで、アドバイスを欲しいと言ってくるのですが、そんなの1時間やそこらで語りつくせれるものじゃありません。

ましてや、僕自身も弱小個人投資家なので、人にアドバイスをという立場でもありません。

最低限これくらいの知識を得てから参加して欲しいという本をいくつか下記にてピックアップしてみます。

1)大人の投資入門―真剣に将来を考える人だけに教える「自力年金運用法」 [単行本(ソフトカバー)]

2) 敗者のゲーム―金融危機を超えて<原著第5版> [単行本]

3) ウォール街のランダム・ウォーカー―株式投資の不滅の真理 [単行本]

4) テンプルトン卿の流儀

5) 株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす [単行本]

6) あなたのお金と投資脳の秘密―神経経済学入門 [単行本]

7) 決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44) [新書]

8) まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか [単行本]



スポンサーサイト

How to Grasp Statisticks

学生時代に統計学を取っていましたが、久しく統計や確率に関する本から遠ざかっていました。

しかし、有名ブロガーさんが紹介していたので久しぶりに手に取ってみました。

下記の本になります。

統計・確率思考で世の中のカラクリが分かる (光文社新書)統計・確率思考で世の中のカラクリが分かる (光文社新書)
(2011/10/18)
高橋洋一

商品詳細を見る



今回、この本の中で一つ紹介したい内容が、絶対数値と比較数値です。

その2つの数値が事実の中身を入れ換えている、一種のトリックだとこの本を見て考えさせられました。

ここで一例をあげてみます。

100人いる重病患者に効果があるというA薬を投与したところ、1年後に80人が治りました。

一方、100人いる重病患者に特に効果がないB薬を投与したところ、1年後に50人治りました。

そこで、A薬の効用で何パーセントの人を治せることが出来たでしょう?とういう話です。

きっと、製薬会社での薬の効用としては、80%と謳うに違いません。

80%これが比較数値になります。

しかし、実際にはB薬を投与しても50人は助ける事が出来たというところに真実があります。

そこで実際は30人が薬を投与する事によって助かったという事になります。

A薬の効用=30/100=30%

これが絶対値です。

どちらも事実なのですが、本当に必要な情報とは?と考えさせられます。

著者の高橋洋一氏は、「何と比較しているのか」と、絶対値の大切さを訴えています。

数値の綾を見極めて、本当に使える情報を選別する大切さを学びました。






Aggregate Asset Allocation

下記の本についてなのですが、公的年金の運用法や世代別の総受取金額の統計と、どうしても公的年金で補えない不足金額をどのように、今からシンプルに容易なスタイルで形成していくかを書かれています。



大人の投資入門―真剣に将来を考える人だけに教える「自力年金運用法」大人の投資入門―真剣に将来を考える人だけに教える「自力年金運用法」
(2008/01/12)
北村 慶

商品詳細を見る



この本に書かれているのですが、国民の年金を運用しているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)がどのようなアセットアロケーションで運用・管理しているかを下記ハイパーリンクから確認することができます。

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)

基本アセットアロケーションとしては、

GPIF ASSET ALLOCATION

債券比率が60%を超えていて、比較的にリスクが少ないアセットアロケーションになっています。

僕たち国民の毎月の給料からの年金分が、このアセットアローケション比率に応じた割合で振り分けられ運用されて、一定の年になったら給付が始まります。

この運用状況をみて思うのですが、各個人はステージ(世代)ごとにもうちょっとリスクを取る資産運用ができるのではと思います。

なぜかというと、長期投資の観点でみる場合 総アセットアロケーションとして包括的に考えることができるからです。

「公的年金積立 + 個人の積立投資・定期預金 + 流動性資産(生活防衛資金等)」

将来的には、この「公的年金」の給付が、僕たちの生活の一部を支える事になります。


リタイア後は、「公的年金」+「*私的年金」+「退職金などの資産」の総和が8,500万円あれば、一般的なセカンドライフを送る事が可能であると言っています。この場合夫婦で月24万円を生活費としています。   *この本の著者は、毎月の積立投資で形成した資産を「私的年金」と言葉を変えています。


どれだけの「公的年金」を受け取れて、どれだけの「私的年金」を形成して、どれだけの「退職金等の資産」を貰えるかを明確に計画・分析できたら、将来のファイナンシャル面に対しての心配が少し軽減できるものだと思います。


P.S. 投資は自己責任でしましょう。

Routine

毎月の給料日(25日)に、いつものようにマネックス証券の口座に給料の1/4を振り込み、各資産に半積立投資をしています。

6資産で分散投資している中で、その一つの資産の国内株式は、以前ニッセイ日経225で投資をしていたのですが、どうしても個別株に投資をしたいという事で個別株を何種類かを保有しています。

それ以外の資産、「先進国株式」「先進国債券」「新興国株式」「新興国債券」「先進国REIT」は、ノーロードの投資信託で保有しています。Asset Allocation や銘柄ににつきましては後々アップしていきます。

話が逸れたので、ルーティンの話に戻ります。

最初の内は、給料日に1/4(市場が弱くなってる時は1/3)も振り込むなんて!とか思っていましたが、人間というものは慣習化されるもので、今ではすっかり自分の中では常識になってしまいました。

皆様は、「1/4天引き貯金なんか楽勝だよっ!」って思われているかもしれませんが・・・・(僕はどうしても学生時代から懐に入ってきたお金はガンガン使っちゃうタイプだったんで、どうにも初めのうちは苦労しました)

社会人になった今でも・・・いい訳がましいのですが、どうも交際費等の毎月の額が・・・(酒、旅行、酒で)

それはさておき・・・・、毎月の自分の薄給の天引きを、ルーティン化できるように影響を受けたのが以下著書になります。

私の財産告白私の財産告白
(2005/07/10)
本多 静六







この著者が実際に行っていた「1/4天引き貯金」は、どんなに日々の生活が苦しくても、給料日に強制的に1/4を天引きしておくという基本中の基本、だからこそ一番確実な貯蓄法だと思います。

また、その投資手法は現代においても理にかなっていて、頭で考えたら出来そうだけど実際行ってみたら難しいという投資手法を展開して、一代にして巨額の富を築いたという成功した人物の自叙伝です。 

僕もこの素晴らしい本を読んで、著者の人生哲学に自己啓発され、またこつこつと積み重ねる1/4天引き貯蓄法の大切さを改めて考えさせられました。




プロフィール

Miller3132

Author:Miller3132
Miller3132 です。

海外留学時代のメジャーでファイナンスやエコノミックスに興味を持ち始め、帰国後、日本で就職をして資産形成を始めました。

Intelligent Investor になれるよう、日々金融リテラシー向上の努力をしていきます。

特に行動ファイナンスの有効性に重点を置いています。

長期分散投資(20年)を目安にアーリーリタイアメント出来るように頑張ります。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
お気に入りブログ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR